【体験談】大企業で勝ち抜く事につながった、”自信”をつけるために実践すべきたった一つのこと
「社会人になったけど、まず何をしたらいいの・・・!?」
「一年後には後輩が入ってきちゃうよ。どうしよう~!!!」
「周りの先輩や同期がキラキラしてるように見える、自分は大丈夫なのでしょうか。。」
こんな風に、あなたも言ってませんか!?!?
ここでは、そんな皆さんが“自信”をつけるためにまず実践してほしいたった一つの事を紹介していきます!
私は従業員数10万人以上の会社で専門卒の現場採用から10年で企業プロジェクトに最年少で選抜されるまでになる事ができました。
自分の経験と若手・新入社員教育やインターンも担当してきたノウハウを詰め込みましたので、ぜひ最後までご覧ください!
【結論】”好き”や”得意”を、会社の価値に変換してみるべし
- 社会人になったけど、まず何をしたらいいのでしょうか!?
- もうすぐ後輩が入ってきちゃう、どうしましょう~!!!
- 周りの先輩や同期・大学の同級生がキラキラしてるように見えるのですが、、、自分は大丈夫なのでしょうか!?
正直言わせてください。
「昨日も別の人から聞かれたわ!
みんなして何回も言うな!!夢に出てくるわ!!!(笑)」
いや、本当に。
半分以上の新入社員や若手が同じことを言ってます。
でもね、そんな若手の皆さんの話をよくよく聞いてみると・・・、
全然心配する必要なんてないことばっかり!と思う事も多いです。
素晴らしい個性や経験を持っていても、“自分の基準は自分”だから上手く見えてなかったりすることも多いんです。
そんなことないんです・・・。本当に私は何のスキルもない人間なんです・・・。
そんなこと思ってアレルギーにならずに・・・。
とりあえず落ち着いて、最後まで読んでくださいね(笑)
スキルも長所もありません・・・、いやそんなわけない!!!
「自分は大丈夫なのか。」
これは誰もが思う事です。
私自身、専門学校卒で周りの高学歴な人の中でやっていけるのか。
本当に不安でした。
でも皆、どんな人であってもどんな立場でも不安を抱えています。
例えば自分の周りにいる若手で
- 東大卒のエリート新入社員
- 外国語学部出身で海外留学に行ってたTOEIC900点の若手社員
- 高校時代に甲子園出場、社会人野球で現役トッププロ選手とチームメイトだった後輩
こんな人たちも、「自分は大丈夫なのか。」って毎日呪文のように言っているんです。
どれも、実際に僕が教育係をした実例です。彼らは全く自信を持っていませんでした。
あなたはこの人たちをどう思いましたか?
「凄い!」と思った方もすごく多いと思います。
私も同じように凄さを伝えたかったので、実際に調べてみました
高校球児って全国で約14万人なんだって。そこから甲子園に出られるのは約900人で、確率は単純計算でも約0.5%なんだよ?
高校球児の200人に1人の逸材なんだよ?それだけですごいよ!
高校まで野球をやってたっていう人も少ないのに・・・・
なんかもう・・・・なんか・・・・、ヤバいでしょ(語彙力)
いやいや、そんな人たくさんいますよ。すごくないっす・・・。
後輩Aの環境(当たり前)
・もちろん、高校のチームメイトは甲子園に出ている
・大学野球のチームメイトや対戦相手もほぼ甲子園出場経験あり
・プロ野球選手も知り合いがいて、自分なんて凄くない・・・。と思っている。
“慣れ”っていうのは怖いもので、周りの環境によって“当たり前”に感じてきてしまいます。
・東大にいれば周りは東大生
・外国語学部にいたら周りは英語を喋れる。
でも、“自分の常識”は”世間的の常識”と異なっている場合がある事もしっかり認識しておくことが必要です。。
当然、自慢話にして周りにいつまでも話していると「過去の栄光にすがってるな~」と思われてしまうかもしれません。
でも、一人一人が自分の個性や経験・特性を”正しく誇りに思う=自信を持つ”ことは、すごく大切なことです。
あなたも好きや得意を忘れていませんか?
ぜひ、一度目を閉じて「今までこれが好きで頑張ってきたな」「ここが得意な場所だな」というのを思い返してみてください!
そして、それを少し関係ない人に話してみましょう。
きっと「すごいね!」と言われることがあるはずです。
好きや得意は、苦にならない。生かせる仕事はきっとある。
「仕事とは、嫌なことをした対価として給料をもらうもの」
若手時代、先輩から言われた言葉です。
今となっては明確に否定できます。
「仕事とは、”求められる事”に対して”応える事”で対価をもらうもの」
僕はこう思います。
- 笑って心が豊かになりたいから、お笑い芸人のライブを見る
- 病気を治してほしいから、お医者さんに行って見てもらう
- 会社が商品を売ってもらうために、営業マンを雇う
求められる事に応える。それが仕事の本質です。そこに“嫌なことか””好きなことか”は全くもって関係ないですよね。
相手の苦手は自分の得意だったり、自分の苦手が周りの得意だったりするから世の中が成り立ってる訳です。
そんな中では好きや得意を生かす方が、圧倒的に求められることに応えられるはずです。
自分が周りの需要にこたえられることは何だろう?
そんなことを考えてみれば、道は拓けていくはずです。
意外と自分ってできる人?そんな根拠のない自信が一番大事!
「何を言うかよりも誰が言うか。」
よく言われる事ですが、「誰が言うか」というよりも「どう言うか」がポイントです。
あの~、え~~~。このプロジェクトは大切で。
まあ、一番大切というわけではないんですけど、あの、本当に大切なんです。と、僕は思っています・・・。
このプロジェクトは短期ではなく、長期的な視野では必ず会社の大きな利益になります!
言っている事が同じでも、自信をもって話せることができれば説得力は段違いです。
だからこそ、仕事の経験がない最初のうちに強みや好きを生かして成功体験を積み重ねることが何よりも大切です!
まとめ
今回は、大企業で勝ち抜く事につながった、”自信”をつけるために実践すべきたった一つのこととして「”好き”や”得意”を、会社の価値に変換してみるべし」という事をご紹介しました。
紹介した内容をまとめると、以下の3点です。
・自分にはスキルがない、自分には強みがない、という思い込みは捨てるべし
・自分の強みや好きは誰かの求めていることに応えられるかを考えるべし
・強みや好きを生かした仕事で成功体験を積んで自信を持って話せるようになるべし
この内容を実践することは、仕事のモチベーションにもつながります。
今の仕事嫌だな、やりたくないな・・・。そんな気持ちを持つことは誰だってあります。
でも、そんなときに“誰かの求めていることに自分は応えられているな”と思うことができて、それが好きや得意が生きる事なら、役に立つ喜びも感じる事ができるはず。
実際に私の周りでは、若手社員・新入社員が成功体験で大きくなっています。
その成功体験や経験値はやがてスキルを呼び、あなたの助けになるはずです!
私も”人を元気づける”という好きで得意なことを生かして、皆さんに少しの勇気と自信、一歩踏み出すきっかけづくりをしていこうと思います!
自信製作所 所長 くにお